JAいるま野広報 2017年4月号 No.252
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JAirumano News アイデア満載の料理がズラリ!第11回こども料理コンクール JAは2月26日、女子栄養大学(坂戸市千代田)で「第11回JAいるま野こども料理コンクール」を開催しました。 140点の応募の中から書類審査を通過した児童15人が、料理の腕前を披露しました。審査の結果、武藤そらのさん(飯能市)の「サツマイモとコマツナのとろ~りチーズ袋煮」が最優秀賞に選ばれました。 このコンクールは、管内で生産される農畜産物を使った料理レシピを募集し、食に関する興味を引き出すとともに、地元の食材をより身近に感じてもらい、食べ物の大切さを深めてもらう事が目的です。 テーマは「ご飯に合うおいしいおかずやごはんを使った料理」。 当日は、参加児童と女子栄養大学の学生がペアとなり、レシピをもとに料理を作りました。 審査員の女子栄養大学石田裕美教授は、「包丁の扱い方や料理の手際をみて、ご家庭でお手伝いや料理の経験を積んでいることがわかりました。今後も素材を活かしたおいしい料理を作ってください。」と講評しました。 最優秀賞は、当JA農産物直売所で、期間限定で販売する予定です。調理する最優秀賞の武藤さん賞 名氏 名料 理 名最優秀賞武藤そらのさんサツマイモとコマツナのとろ~りチーズ袋煮優秀賞平沼 尚樹さん冬のおススメ青菜ぎょうざ優秀賞亀田 七穂さん寒さに負けないほうれん草入りクリームライスコロッケ女子栄養大学学長賞磯部 千尋さん大根ひき肉サンドおろしあんかけアイデア賞野口美優里さんカラフルいるま野野菜チーズハンバーグいるま野里賞星 陽奈子さんいるま野まるごと食べちゃうぞ地産地賞山口 桃奈さん5年1組8班 特製伝説のドレッシング和えハイセンス賞高山 広大さんとろっとロールキャベツみんなが大好きで賞長崎 誠さんさといものうま煮あんかけA級グルメ賞白山 煌貴さんサクッと豚かつ野菜いるま野イタリアン賞加藤 鈴音さん野菜モリモリカラフルピザ技術賞渡辺 葵唯さん豚肉のからあげ甘辛ねぎソースがんばったで賞田部実璃香さんゴロゴロさつまいもごはんおいしかったで賞鈴木 音羽さんどんどん重ねてホイル焼きうま味たっぷり賞榎本 奏さんゆず香るさっぱりチキン第11回JAいるま野こども料理コンクール実技審査結果■材料:4人分とりひき肉………………150gサツマイモ(1/2本)………100gコマツナ…………………1/4束ネギ………………………1/2本油揚げ………………………4枚チーズ(プロセスチーズ)……45gふ(細かくくだいて)………大さじ2【A】しょうゆ………大さじ1・1/2みりん…………………大さじ1水…………………………400㏄粉末だし……………小さじ1/2つまようじ…………………8本■作り方①コマツナは下ゆでし、一口大に切る。②サツマイモは約5㎜角のサイコロに切り、ネギはみじん切りにする。チーズは約7㎜角に切るか手でちぎる。 油揚げは半分に切る。ふはビニール袋の中で細かくくだく。③ひき肉とネギ、くだいたふをよく混ぜる。④③にサツマイモを混ぜる。8等分にしておく。⑤袋状の油揚げの底にコマツナを入れ、④の具とチーズをつめる。⑥袋の口をつまようじでとめる。⑦ 【A】をなべに煮立て、⑥を入れ落としぶたをする。初めは中火で再び煮立ったら弱火にして15分煮る。できあがり!飯能市立 原市場小学校 武藤 そらのさん(6年)最優秀賞★いるま野管内で採れた食材★サツマイモ・コマツナ・ネギ★この料理のアピールポイント★サツマイモとチーズがとてもあっていて、そこにコマツナのシャキシャキした食感が加わり、おいしいです。サツマイモとコマツナのとろ~りチーズ袋煮11「いるま野」2017.4

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