JAいるま野広報 2017年1月号 No.249
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11月20日、「2016彩の国・食と農林業ドリームフェスタ」(越谷市しらこばと水上公園)において、埼玉県主催の第7回埼玉農業大賞の授賞式典が行われ、農業ベンチャー部門で当JA管内の「苺の里」(毛呂山町:代表取締役 田中英也さん)が優秀賞を受賞しました。 この賞は、革新的な農業経営に取り組み、本県農業の振興や地域活性化に貢献された農業者を顕彰するものです。 苺の里では、平成19年に遊休農地を活用して農業へ新規参入を行い、高設水耕いちご園を開園しました。来園者のニーズを捉え、園内が清潔、子供が喜ぶこと、お得感が実感出来るサービスを取り入れた経営が評価されました。 年金友の会連絡協議会(小澤稔夫会長)は11月9日、狭山市上奥富運動公園で第13回グラウンド・ゴルフ大会を開きました。各支店より55チーム330人が参加し熱戦を繰り広げました。結果につきましては以下の通りです。【個人の部】優 勝:三上 康子 さん (大井西部支店) 準優勝:鈴木 義英 さん (狭山ヶ丘支店) 第3位:千装 泰 さん (毛呂山支店)【団体の部】優 勝:石田本郷チーム (芳野支店) 準優勝:田面沢支店チーム(田面沢支店) 第3位:福原支店チーム (福原支店)【組合長賞】忍足 輝夫 さん(黒須支店)【いるま野サービス賞】西久保 栄 さん(西武支店)毛呂山町の「苺の里」が埼玉農業大賞優秀賞を受賞第13回年金友の会グラウンド・ゴルフ大会芳野支店「石田本郷チーム」が団体優勝左から若林龍司JA埼玉県中央会長、田中さんご夫妻、上田清司埼玉県知事団体優勝の石田本郷チーム 11月23日、さいたま農産物キャンペーン推進協議会と当JAは、所沢市の西武プリンスドームで開催された「2016 LIONS THANKS FESTA」に参加し、地元野菜をPRしました。サトイモ、ニンジン、ホウレンソウなど旬の野菜を販売したほか、「彩の国大鍋収穫祭」として当JA産のサトイモやニンジンが入ったいも煮込みうどんを販売し、好評でした。多くの西武ファンが来場し野菜の販売は盛況のうち完売となりました。 販売ブースには埼玉西武ライオンズのマスコットキャラクターのレオとライナも訪れ、当JA野菜販促キャラクターのとれ蔵と共に野菜販売を盛り上げました。 11月12日、当JAは「食」と「農」について理解を深めてもらうことを目的としたアグリキッズスクールを開き、当JA管内の小学生3年生から6年生の21人が参加しました。圃場でのサトイモ掘りやイモ洗いは狭山市4Hクラブに教わりながら体験しました。しっかりと地中に根を張り大きく育ったサトイモを掘り出すのが大変そうでしたが、児童は掘り出したイモを見て「親イモ、子イモ、孫イモとたくさん付いていてびっくりした」と話しました。 料理実習では武蔵野食文化推進者に教わりながら、サトイモを使ったすいとんやおやきを作りました。「サトイモがとても美味しい」との声が聞かれました。埼玉西武ライオンズファンフェスタで地場産野菜の販売アグリキッズスクールでサトイモ掘りと料理体験地場野菜をPRするとれ蔵㊥とレオ㊨、ライナ㊧サトイモ掘りをする児童ら11「いるま野」2017年 1月号

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