JAいるま野広報 2016年11月号 No.247
4/20

year project特集★★安定的経営の確立に向けた店舗機能強化 地域特性を踏まえつつ経営資源の集約を図り、店舗機能の向上と経営基盤の強化を図ります。内部統制とリスク管理強化 リスクアプローチを基本とした監査と、コンプライアンス態勢の強化により不祥事未然防止に取り組みます。※役職員向け研修会や支店への巡回指導、関係部署合同で協議する事務リスク検討会議など、様々なリスク管理に取り組んでいます。業務の効率化・合理化の促進 自営システムから、県情報センターへの移管を図り、電算業務の合理化に取り組むとともに、支店の後方事務の集中化を進め窓口サービス向上を図ります。農業所得増大に向けた業務執行体制(ガバナンス)の強化 地域農業における担い手の意思を充分に反映させるため、来年6月の役員改選に向け改正農協法を踏まえた理事選出に取り組んでいきます。※今後、各地域において選出に向けた組合員の皆様との話し合いを進めていきます。また、新たな理事構成には、青年後継者組織からの選出も取り入れます。自己改革の実践を支える安定的な経営基盤の確立経営管理の強化による健全経営の確立「農業者の所得増大」 「農業生産拡大」への挑戦(前月号からの続き)農業生産拡大」への挑戦地域活性化への貢献(組織管理編) 職場環境の向上と能力を高める職員教育研修 活力ある職場づくりを目指し、健康な職場環境と人材育成に取り組み、より専門性の高い職員の育成を行い、組合員サービスの向上を図ります。意欲と能力を引き出す人事管理 新たな総合的人事制度の研究と、やりがいや働きやすさに配慮した人事諸制度の整備に取り組みます。組織活動の充実と組合員の運営参画の実践 組合員組織の課題を整理し、意思反映や運営参画の強化を図ることで「農業振興の応援団づくり」を進めます。組合員の意思を反映した農政運動 国や県への農政運動に取り組むとともに、地域におかれた「農政対策委員会」により組合員の意思を反映した運動を実践します。広報機能の強化 「広報基本戦略」を策定し、広報体制の強化を図るとともに多様な広報手段を通じた情報発信に取り組みます。※地域農産物情報のマスコミ向けプレスリリースや、管内コミュニティ誌発行、役員による「トップ広報」等を実践していきます。正・准組合員の事業運営参画の強化JA役職員づくりの展開持続的・安定的農家経営を目指した農政運動の展開「食」「農」「協同組合」にかかる理解の醸成ⓒtorezou基本方針Ⅰ04「いるま野」2016年 11月号

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です