JAいるま野広報 2016年11月号 No.247
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9月14日、当JA西部営農センター日高栗選果場を日高市立高麗川小学校3年生の児童158人が見学しました。同小の教育活動の一環としておこなったもので選別や箱詰めなどの工程の見学で地元特産の栗を学びました。 児童らは最盛期の栗選果場で、JA担当職員から集荷した栗を手に取り選別方法などの説明を受けました。 児童は「一日でどのくらい出荷するのですか」「どこで売っているのですか」など質問をしていました。 JA担当職員は「児童らが住む地域には、栗という美味しい特産品があります。収穫から口に入るまでの工程を、少しでも学んでもらえれば嬉しいです」と話しました。児童が地元の特産品の栗を学ぶ日高栗選果場担当職員に質問をする児童大型特殊(農耕用限定)免許の取得会開催について公道走行や農作業を安全に行うため大型トラクター等の運転に必要な免許を取得しませんか。免許取得試験にチャレンジ!平成28年11月22日(火) (午前10時00分~午後5時00分)定員:各日20名◎注意 定員となり次第受付を終了させて頂きます。埼玉県警察運転免許センター(鴻巣市鴻巣405番地)大型特殊免許(農耕用限定)技能試験(免許センター試験コース周回)※技能試験用のトラクターは、JAにて手配いたします。18才以上で農業に従事しているJAいるま野の組合員で普通自動車免許又は、自動二輪車免許の取得者であること。約1万円(トラクター代、昼食代、技能試験手数料 等)JAいるま野 経済課TEL 049-227-6184 受付時間/午前8時30分~午後5時00分(土・日・祝日除く) ※11月15日(火)に川越第1共販センター(川越市下赤坂1805-52)にて、 取得会に向けた事前練習会の開催を予定しております。1開催日時2募集人員3受験場所4免許種類5試験内容6受験資格7費 用8申 込 先 9月13日、飯能市の当JA飯能支店で広報誌や支店掲示などで募集した41人が参加し、平成28年度第3回女性セミナーを開きました。 セミナーは、仲間づくりや自分磨きのための情報発信など「学びの場」を目的として開催し7年目。テーマを決め、年5回の講座を設けています。 今回は、健康運動指導士の黒田恵美子さんが「きれいな歩き方ウォーキング」と題して講演し、運動効果を上げる歩き方のポイントなど実技を交えながら話しました。参加者は、「歩くコツを知る事ができたので、今日から毎日歩きます」と笑顔で話し大好評でした。きれいに歩いて若返り女性セミナー 武蔵野の落ち葉堆肥農法世界農業遺産推進協議会(会長:林伊佐雄三芳町長)は9月30日、農林水産省に世界農業遺産と日本農業遺産の認定申請書を提出しました。書類審査、現地調査を経て来春に、世界農業遺産への国内選考結果と日本農業遺産の認定が決定されます。同協議会は江戸時代から続く「落ち葉堆肥農法」を後世に継承しようと、今年8月に川越市、所沢市、ふじみ野市、三芳町、県、JAいるま野が設立しました。農家の屋敷、畑、平地林という独特の景観が広がる地域では、平地林で集めた落ち葉を堆肥として利用する伝統農法が、現在も受け継がれており、サツマイモや様々な野菜を栽培しています。国へ認定申請書を提出武蔵野の落ち葉堆肥農法世界農業遺産推進協議会左からJAいるま野原田晴男専務、農水省農村環境課森沢敏哉課長、林町長、県農林部篠崎豊副部長、県川越農林振興センター橋本栄所長11「いるま野」2016年 11月号

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