JAいるま野広報 2016年10月号 No.246
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TOPICSトピックスいるま野の各地域では、季節ごとに地域性を活かした、当地ならではの催し物が行われています。今月も各地からの話題をお伝えします。地域の話題 西部果樹部会(山下富司会長)は8月24日、飯能支店で28人が参加し、ブドウと梨の糖度検定会を開催しました。ピオーネ・シャインマスカット・藤稔など12品種のブドウと、豊水・幸水・彩玉の3品種の梨が出品されました。糖度、重量、大きさ、色合い、ブドウは房の形状や粒のつき具合も調べました。山下会長は「例年より糖度が高く美味しい。果樹農園を多くの人に利用してもらいたい」と話しました。各農園では、ブドウは9月下旬、梨は10月中旬まで販売します。東部地域西部地域入間地域◎夏休み親子手もみ茶体験教室 入間地域は8月3日、入間市の埼玉県茶業研究所で、入間市手揉み狭山茶保存会(市川喜代治会長)の協力により、本格的な手もみ製茶体験と手もみ茶の試飲を行いました。同地域内から小学5、6年生22組の家族44人が参加し、狭山茶の理解を深めました。 体験した家族は「時間をかけて作られた手もみ茶の味は最高に美味しかったです。家で、お茶の淹れ方を工夫します」と話しました。甘くて美味しい「ブドウと梨」西部果樹部会 糖度検定会 福岡支店運営委員会(島村一夫運営委員長)は8月29日、熊本県を訪れ熊本地震の復興を祈念し、JA熊本中央会を通じJAかみましきに義援金を寄付しました。同中央会の竹熊猛常務は「温かい義援金を頂き大変有難うございます」と御礼を述べました。同JA益城支所管内の現地視察では、倒壊した建物が手つかずのまま数多く残っている現状を目のあたりにし、参加者は早期の復興を願っていました。福岡支店運営委員会熊本へ義援金を寄付Japan agriculturalCooperative Irumanoいる野地球にやさしさ 耕す未来地球にやさしさ 耕す未来ⓒtorezouNo.2462016. 10 月号CONTENTS特集JAいるま野第七次中期3ヶ年計画 ~元気な農業が輝く地域社会を築く~(営農事業編)TOPICS甘くて美味しい「ブドウと梨」 西部果樹部会 糖度検定会営農情報 健康百科 彩耕の人 JA irumano News INFORMATION 読者からのおたより・10月のあなたの運勢 クロスワード・理事会報告・いるま野DATA IRUMANO FORUM 地域だより[狭山] 料理研究グループのおいしい食卓 青梗菜の五目炒め左からJAいるま野 原田晴男専務、JA熊本中央会 竹熊猛常務、島村一夫運営委員長06「いるま野」2016年 10月号

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