JAいるま野広報 2016年10月号 No.246
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日々の積み重ねにより技術を向上させ、安心・安全な小麦や米を作っていきます。坂戸市 原ハラ 伸シンイチ一 さんどんなときでもやる気にさせてくれる魔法の言葉 私は、就農して約7年が経過します。現在は父と二人で小麦600a、米300aを作付けしています。小麦はハナマンテンという品種で11年ほど前から作付けを始め、当初は10aから始めました。 米はコシヒカリ、彩のきずな、彩のかがやきの3品種を中心として、作付けに取り組んでいます。 農業は天候に左右されるところが多く、思い通りにいかないことも少なくありません。毎年大豊作とはいかず不作の時もあります。そのような時、私の気持ちを晴らしてくれたのは『おいしかったよ』というお客様の一声でした。それは、どんなときでもやる気にさせてくれる魔法の言葉でした。 お客様より、とてもおいしかったと言っていただくことによって、よりいっそうのやりがいを感じます。多くのお客様においしいと言っていただけるように今後も努力を惜しまず、日々の積み重ねにより技術を向上させ安心・安全な小麦や米を作っていきたいと思います。コンバインの手入れお客様においしいと言っていただけるように今後も努力します。稲の確認をする10「いるま野」2016年 10月号人彩耕のCULTIVATIONPeople

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