JAいるま野広報 2016年8月号 No.244
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地域だより東部 江戸開府より400年の歴史がある日本の伝統芸能。本場徳島の阿波おどりも夏が本番。「JAいるま野連」も東部地域管内の各行政で行われる夏祭りに参加します。 「JAいるま野連」(山田薫連長)は、東部地域女性部会員の阿波踊り愛好者で結成され、現在15人の会員で活動しています。毎月練習を重ねており、今年も4月に富士見市の大応寺、6月はソヨカふじみ野で踊りました。 今後は、おおい祭りや8月6日、7日に行われる上福岡七夕まつり、同地域の盆踊り大会、南畑幼稚園と続き、最後は9月のみよしまつりで披露します。是非1度「いるま野連」の阿波踊りを見てみてはいかがでしょうか。東部女性部阿波踊り「JAいるま野連」富士見市山崎公園(せせらぎ菖蒲園) 三芳町上富にある木ノ宮地蔵堂は、「富とめの地蔵さま」として古くから信仰を集めてきました。現在の堂は、安永6年(1777年)に再建されたもの。本堂には木造の地蔵菩薩が安置され、格子天井には107枚の植物画が描かれています。4月23日(宵宮)・24日、8月23日(宵宮)・24日は縁日で、出店が並び大勢の人が参拝に訪れています。また、本堂の裏には奥之院があり、入間東部地区に残る最古の石地蔵が祀られています。 富士見市にある山崎公園は市制施行20周年を記念し平成6年4月にオープンしました。別名「せせらぎ菖蒲園」の愛称でも親しまれ、敷地内にある約1000平方メートルの菖蒲田には、約5000株、江戸系、肥後系、伊勢系、外国系と約60種の花菖蒲が植えられています。6月頃に見ごろを迎え遠方からの見学者など大勢の方が訪れています。他にも桜やポピー、アジサイや彼岸花など春から秋にかけて様々な花が咲き市民の憩いの場となっています。木ノ宮地蔵堂「三芳町上富」19「いるま野」2016年 8月号

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