JAいるま野 広報誌 2018.11 | No.271
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日本農業新聞 職員2名を日本農業新聞の特別通信員として登録しており、管内の情報を記者の立場で取材し、日本農業新聞の編集デスクへ記事送稿しています。 日本農業新聞の部数は全国で約34万部、うち当JA管内では2,400部程が購読されており、全国のJAグループや農業関係者の情報共有にも役立っています。 今年度からはより大きな見出しで扱われる情報を厳選し取材を行っています。広聴活動 組合員や事業利用者の声を広く広報活動に反映させる目的で行なわれる広聴活動。当JAでは各支店の正・准組合員の中からJA全体で110名の方に「広報モニター」となっていただき、アンケートを通じた様々なご意見をいただいています。また、広報誌の巻末ハガキを利用し、「○○の特集を組んだら面白いのでは…」、「綺麗な画像はインスタで公開したら…」など、大変ありがたいご意見も最近はいただくようになりました。パブリシティ 企業PRの手法の一種で、広報のために報道関係者に向けて発表するプレスリリースや、メディア側のインタビューなどに対応することで、自JAに関する内容を取り上げてもらう活動をパブリシティと言います。テレビ・ラジオ局・新聞等に取り上げられる当JAからの情報は年間十数本に止まっており、今後は一層強化する必要があると認識しています。公式ホームページ 現行ホームページの利用状況は月間35,000回程度で近年は推移しています。(全国のJAでは1万〜3万回程度が中心のようです。) また、人気上位のコーナーは「直売所情報」や「料理レシピ」などで、利用者の約7割がスマホを利用しています。 これらのことから、現在の当JAホームページで求められている機能は、スマホ利用者に適した情報を提供することや、一般消費者の「食」に対する有益な情報を増やすことにあると言えそうです。 これを受けてJA内ではホームページの全面リニューアルに向けた作業を現在進めています。今回のリニューアルでは一般消費者からの「農」に対する注目も高め、組合員にとっても使いやすい機能を目指しています。 なお、新ホームページでは組合員限定の情報提供専用ページも設けます。組合員自らがPRしたいと考える農業情報をお寄せいただければ、JAの広報媒体で広く発信します。 ホームページのリニューアル公開は部分公開も含め年内を予定しています。組合員の皆さんへ 日頃よりJAの広報取材にご協力いただきありがとうございます。 以前のJA広報と言えば農家組合員とJAの間の情報共有手段と考えられていましたが、これからの広報は様々な媒体を活用し、農業関係者以外の世界に「農業の大切さ」を伝えることが重要となります。 是非ともJAと一緒に地域農業や協同組合運動をPRしていきましょう。今後とも取材の際にはご協力をお願いします。管内部数は多くはありませんが、全国的には行政の農林関係担当者や市場・流通関係者、農業・食品関連企業などにも幅広く読まれています。アンケートの結果は常勤役員も出席する広報委員会で報告され、次年度の広報計画に活用しています。巻末ハガキのご意見も大変貴重です。0100000200000300000400000500000直売所本支店事業・サービスレシピいるま野ご案内エリア情報新着情報キャンペーン情報農業体験インフォメーション住宅ローン人気傾向は「直売所」・「料理レシピ」当JAホームページの人気コンテンツ[年間ページ閲覧数]05「いるま野」2018.11

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