JAいるま野 広報誌 2018.9 | No.269
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「お店が地域の交流の場になれば嬉しい」と笑顔で話す直樹さん㊨と深雪さん農業は父の武さん㊨から学んでいます。2人のお子さんは元気に収穫のお手伝い左/深雪さんが作る手作りシフォンケーキ。女性からの人気が高い中/約30人が入れる店内は木の温もりを感じることができます右/店内には可愛らしい手書きボードが…農家カフェ ましゅましゅ住所/川越市伊佐沼7-1電話番号/049-229-5880営業時間/11:00~21:30     (LO 21:00)定休日/日曜日・月曜日ます。その他にも「カレーライス」「パスタ」などのメニューも充実しています。 スイーツ作りが得意な深雪さんが腕を振るって作るシフォンケーキは、膨張剤を使用せずに焼き上げます。器に一緒に添えられたバニラアイスを乗せ、口に入れるとふわふわ感としっとり感を味わうことができます。 多い時で1日30食の注文があり、特に女性からの人気が高いそうです。 直樹さん夫婦は店を営む傍ら、両親と米作りなどを行っているため、農繁期の田植えや稲刈り時期には店休し、農作業に汗を流します。直樹さん夫婦は「これからも地産地消にこだわり、地元野菜を多く使い、来店者が笑顔になる美味しい料理を提供していきたいです。食を通じて、お店が地域の交流の場になれば嬉しいですね」と笑顔で夢を話します。03「いるま野」2018.9

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