JAいるま野 広報誌 2018.9 | No.269
11/20

JAirumano News   JAさけ武蔵生産組合(山田英夫組合長)は7月20日、酒造好適米「さけ武蔵」の生産拡大と新規会員の募集を目的に、「新規作付け希望者向け栽培講習会」を川越市内で開催し、組合員や新規作付け希望者など11人が出席しました。 山田組合長は「旨いお酒を造るため、小江戸鏡山酒造㈱、川越農林振興センター、JAと連携している。新たな生産者を迎え、さけ武蔵の生産拡大につなげたい」とあいさつ。講習会では川越農林振興センターなどが「さけ武蔵」の栽培ポイントを伝え、同酒造㈱の柿沼和洋製造部長は「酒造会社が生産者に期待すること」と題し、説明しました。出席者に説明する小江戸鏡山酒造㈱の柿沼和洋製造部長出席者に説明する小江戸鏡山酒造㈱の柿沼和洋製造部長さけ武蔵生産組合が生産拡大に向けて栽培講習会    地域農業の応援団准組合員向けバスツアーを企画 JAは7月7日、管内の准組合員を対象に「ブルーベリー狩りといるま野新鮮野菜お楽しみツアー」を開催しました。ツアーはJA自己改革の一環として、准組合員にJAの事業や地域農業を知ってもらい、もっと身近に感じてもらおうと初めて企画。参加した35人は管内をバスで巡り、JA農産物直売所「あぐれっしゅげんき村」をはじめ、「狭山ベリーランド」(ともに狭山市堀兼)などを見学しました。 昼食場所となった川越市の「初かり亭」では、いるま野産の農産物をふんだんに使った特別会席料理を堪能。エダマメやトウモロコシなど夏野菜を中心とした焼き物や煮物、揚げ物などを味わいました。 孫と参加した女性は「普段あまり気に掛けることのなかった直売所や農園を満喫し、農業を身近に感じることができた」と笑顔で話しました。ツアーを企画した生活組織課の中里雅博課長は「准組合員は地域農業の応援団。今後も農業者との接点ができる企画を考えていきたい」と話しました。ブルーベリー狩りを楽しむ参加者いるま野産の農産物が会席料理に大変身! 7月27日、狭山支店2階会議室で「JAいるま野カルチャースクール」の開講式が行われ、広報誌やホームページで募集した26人が参加しました。 スクールは女子力アップに繋げるキッカケの場の提供と仲間づくりなど、自分磨きを目的として企画されました。「米粉を使った料理教室」や「貯・・筋体操」など計4回のカリキュラムが組まれ、第1回目となったこの日は三好美夏さんを講師に迎え、ハーバリウムづくりを学びました。 総合企画部の池谷正昭部長は開講式で「この場がより良い生活のキッカケの場になってくれれば」と話しました。ハーバリウムづくりを学ぶ参加者ハーバリウムづくりを学ぶ参加者女子力アップ!カルチャースクール開講11「いるま野」2018.9

元のページ  ../index.html#11

このブックを見る