JAいるま野 広報誌 2018.8 | No.268
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JAirumano News①農業用ハウス規模拡大支援事業 ②農業生産拡大に伴う農業機械等導入支援事業 ③農業新技術等導入支援事業④6次産業化支援事業 ⑤認証取得等支援事業 ⑥新規就農者支援事業 ⑦集落営農の組織化・法人化支援事業農業用ハウス規模拡大支援事業とは・・・例<概  要>農業生産拡大・高品質化を図るため、農業用ハウス栽培の増設に取り組む生産者に対して、天候に左右されない農業経営の転換と新たな作物導入や施設導入等を支援します。<要  件>新たな農業用ハウス設置費用及び経営規模拡大による農業用ハウス増設費用の一部を助成します。但し、農業用ハウス設置等の面積は20坪(≒間口4.5m×15m)以上の物とします。なお、既存の農業用ハウスの建て替えは対象外とします。 <助成金額>農業用ハウス設置費用(税抜)の50%、あるいは20万円のいずれか低い額。注意事項〇助成対象は「正組合員」で事業年度毎に1経営体につき1事業となります。〇助成事業につきましては、助成要件や審査等があり、助成要件や審査結果等によっては、ご希望に添えない場合がありますのでご了承願います。〇申請につきましては、各事業年度の2月末までにお申し込みください。 但し、各事業年度とも予算が5千万円のため、多数の申請があった場合には、期日までのお申し込みであったとしても、予算額に達し次第、受付終了となりますのでご留意願います。〇各事業の詳細等につきましては、お近くの経済店舗までお問い合わせください。JAいるま野農業経営高度化支援事業(助成事業)を開始します「農業の生産拡大」を図る生産者を応援します!農業経営高度化支援事業 平成30年6月15日開催の通常総代会において、農産物の生産拡大・高品質化を図る農業者や、農業経営の安定化に取り組む農業者の育成・支援を目的として「農業経営高度化支援積立金の設定について」が承認されました。JAが1億5千万円の積立金を設定し、毎年5千万円の予算で3年間にわたって正組合員への助成事業を行うものです。農業体験懸賞付定期貯金・定期積金ブルーベリー&トウモロコシ収穫体験 今年1月から2月を募集期間として販売した「農業体験懸賞付定期貯金・定期積金」を契約し、応募当選された方々が収穫体験を行いました。6月23日には「狭山ベリーランド」でブルーベリーを、7月4日には狭山市堀兼の室岡英紀さんの圃場(ほじょう)で、トウモロコシを収穫しました。 トウモロコシの収穫体験では、30人が参加。「ゴールドラッシュ」を収穫し、もぎたてのトウモロコシをその場で味わうなど、大いに盛り上がりました。参加者は「収穫したてのトウモロコシはとても甘かった。機会があればまた参加したい」と笑顔で話しました。 この企画は農業体験を通じて農家と消費者を結ぶ場を設け、農業の大切さを体感、認識してもらおうと平成21年から実施しており、9年目を迎えました。10月にはサトイモの収穫体験も行う予定です。ブルーベリーを収穫する参加者収穫したてのトウモロコシをそのままパクッ!09「いるま野」2018.8

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